ちょっとした検索のコツ Part2 

※ リンク先のページを新しいウィンドウで開きたい方は、リンク部分を右クリックして、「新しいウィンドウで開く」を選択しましょう!(インターネットエクスプローラー6.0の場合。他のブラウザでもだいたい同じだと思います) ⇒ 説明画像

以下の「Yahoo!」「Google」「Live Search」をクリックすると、それぞれの検索エンジンでの検索結果が出てきます。

■ 教育機関のサイトを「緘黙」と検索してみる

⇒ Yahoo! Google Live Search

■ 学術機関のサイトを「緘黙」と検索してみる

◇ 学術機関(ただし、CiNii は除く)を検索

⇒ Yahoo! Google Live Search

◇ 学術機関(ただし、CiNii のみ)を検索

CiNii は、国立情報学研究所による論文情報サイトです。CiNii のサイトで直接検索した方が便利です。

■ 政府機関のサイトを「緘黙」と検索してみる

◇ 政府機関(ただし、国立特殊教育総合研究所、研究開発支援総合ディレクトリを除く)を検索

⇒ Yahoo! Google Live Search

◇ 政府機関(ただし、国立特殊教育総合研究所のみ)を検索

⇒ Yahoo! Google Live Search

◇ 政府機関(ただし、研究開発支援総合ディレクトリのみ)を検索

研究開発支援総合ディレクトリのウェブサイトから直接検索した方が多くの検索結果を得ることができます。 ここで「緘黙」と検索すると、緘黙を研究テーマに選んだり、研究業績に緘黙の論文を挙げたりしている日本の研究者の情報が得られます。

※ 人気blogランキング、応援クリックよろしくお願いいたします(最近、ボタン変えました。これが新しいボタンです)。↓ 人気ブログランキング

人気blogランキングについて
http://smjournal.com/ranking.html

以下、どうしてこのような検索が可能かについての技術的な説明です。といっても、それほど難しい話ではありません。続きを読む
[2008/05/01 20:51] その他 | TB(0) | CM(2)

日本の緘黙研究、国際的な学術誌に載ってない 

本当に素朴な疑問なんですが、日本の場面緘黙症の研究が、国際的な学術雑誌(英語圏)に載っていないのはなぜなのでしょう?

ドイツ、ノルウェー、イスラエル、トルコ等の研究が、英語圏の学術雑誌に載ることはあるのに(アメリカ、カナダ等は言うに及びません)。

日本の研究者は、日本国内の学術雑誌ばかりに発表しています。

* * * * * * * * * *

このような疑問を感じるのは、私が大学で経済学を専攻したからなのかもしれません。日本の経済学界では、専攻分野にもよりますが、論文を英語で執筆して国際的な学術雑誌(主にアメリカの雑誌)に投稿するということは、わりと行われています。

ただ、日本の医学界も、おそらくその例外ではないのではないかと思うのですが…。

* * * * * * * * * *

日本の研究者が、海外の緘黙症の研究文献を引用することはあります。しかし逆に、海外の研究者が、日本の研究を引用することはありません。そもそも、日本の研究が海外に発信されていないのです。

場面緘黙症は日本国内だけの問題ではありません。もっと日本の研究者も世界に研究を発表し、国際的な議論の場に立てばいいのに、と素朴に思います。

ちなみに、日本だけでなく、中国などアジア圏の緘黙症研究も、英語圏の学術雑誌で見かけることはありません。

人気blogランキング参加中です。もしよろしければ、クリックをよろしくお願いいたします。⇒ 人気blogランキングへ

※ 人気blogランキングについて
http://smjournal.com/ranking.html
[2007/11/28 13:10] その他 | TB(0) | CM(2)

ネガティブ思考も捨てたものじゃない? 

ネガティブだからうまくいく不安は退治されるべき悪であり、ネガティブ思考よりもポジティブ思考の方がいいに決まってる、というのが世間の常識です。

こうした常識に心理学の切り口から挑戦する本を見つけ、むさぼるように読んでいました。The Positive Power of Negative Thinking(邦訳書『ネガティブだからうまくいく』)という本です。

※ 今回は、場面緘黙症と直接関係ない話です。

この本の主張は、ポジティブ思考が全てではなく、人によっては、あるいは状況によっては、不安をうまく生かす "defensive pessimism"(防衛的悲観)というネガティブ思考をとることによって、成功することもできるというものです。

この本が出版されたアメリカはポジティブ思考大国だと私は思っていたのですが、そのアメリカでこのような本が発表されたことに驚きを隠せません。New York TimesWashington Post にも引用されたといいますから、反響は大きかったのかもしれません。

著者の Julie K. Norem 氏は人格心理学の専門家で、同氏のネガティブ思考に関する学術論文は、Journal of personality and social psychology といったトップジャーナルにも掲載されています。この本はどうやらそうした学術雑誌に掲載された論文をもとに、一般向けに編集されたもののようです。怪しげな類の本ではありません(とはいえ、同氏の主張は、心理学の常識からすると少し変わっているのではないかな?とも思います)。防衛的悲観に関する研究は日本の心理学者の間でも行われているようです。

私がどうしてこのような本をむさぼり読んでいたかというと、ほかでもありません。私自身不安が強く、ポジティブ思考よりもネガティブ思考の方が肌が合う人間だからです(元場面緘黙児って、こういう人、多そう)。続きを読む
[2007/01/23 18:39] その他 | TB(0) | CM(2)

心理カウンセラーなんかに、考え方を変えられてたまるか!(怒) 

Teach Yourself Psychology で心理学の勉強中です。

depressive attributional style って、何て訳すんでしょう。「抑うつ的帰属スタイル」 ?

■ 物事を悲観的に考える人

要するに、悲観主義のことでしょうか。いつもクヨクヨしていて、物事がどんどん悪い方向に進み、しかもそれは努力によって変えることができないんだという自己破滅的なものの考え方。

物事を悲観的に考えると、病気に対する抵抗力が弱くなり、健康にも良くないのだそうです。どこかで聞いたことがあるような話です。

そう言えば、場面緘黙症で苦しんでいる人で、緘黙症とは何の関係のない病気をたくさん持っている人を私はときどき見かけるのですが(私もそうでした)、もしかするとこれは、悲観的なものの考え方と関係しているのかもしれません。こういうタイプの人って学校で話せないせいか、たいていクヨクヨしていて、抑うつ傾向が強いんです。

心理学では「認知療法」(cognitive therapy)といって、こういう考え方の傾向を変えようとする療法があるようです。はっきり言って、大きなお世話です。続きを読む
[2006/05/18 16:48] その他 | TB(0) | CM(0)