「発達障害を含む障害のある…教育支援体制整備ガイドライン」が出る

2017年04月10日(月曜日)

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文部科学省が3月、「発達障害を含む障害のある幼児児童生徒に対する教育支援体制整備ガイドライン」というものを公表していたことを知りました。

↓ 文部科学省ホームページへのリンクです。
◇ 発達障害を含む障害のある幼児児童生徒に対する教育支援体制整備ガイドライン~発達障害等の可能性の段階から、教育的ニーズに気付き、支え、つなぐために~ (新しいウィンドウで開く

これは、平成16年(2004年)のガイドライン「小・中学校におけるLD(学習障害)、ADHD(注意欠陥/多動性障害)、高機能自閉症の児童生徒への教育支援体制の整備のためのガイドライン」を見直したものだそうです。近年の特別支援教育をめぐる新しい動きを反映した内容に改められています。

今回の新しいガイドラインの対象は、発達障害のある児童等に限定せず、障害により教育上特別の支援を必要とする全ての児童等に拡大されています。よく分からないのですが、場面緘黙症(選択性かん黙)も、今回のガイドラインの対象に入っているのではないかと思うのですが、どうでしょう。緘黙は「情緒障害」として、以前より特別支援教育の対象とされていました。

ガイドラインは主に学校関係者用ですが、保護者用に書かれた部分もあります。本文の55ページから60ページまでです。興味のある方は読んでみるとよいかもしれません。学校との協同、合理的配慮、支援計画作成などについて書かれてあります。