場面緘黙症になるのはなぜか
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場面緘黙症の原因は何か。 どういう要因が場面緘黙症の発症に結びつくのか。
学校などに偏見のない理解と必要な援助をお願いするための資料が出来上がりました。
資料No.9「なぜ場面緘黙症になるのでしょうか?」です。
日本では、場面緘黙症は本人の甘えやわがままであると捉えられてきました。そして、両親や祖父母による甘やかしや溺愛、過干渉、または愛情不足などの家庭的要因がその原因であるという説が流布し、それにあてはまらまい家族までもが誤解を受けるという結果を招いてきました。
今回の資料は、アメリカのサポートグループ・場面緘黙症グループ小児期不安ネットワーク(SMG〜CAN)が、これまでの研究成果を踏まえてまとめたものの和訳です。場面緘黙症を正しく理解し、家族が偏見や誤解によって二次的な被害を受けることを防ぐために、この資料をぜひお役立て下さい。
■ 内容(一部)
場面緘黙の症状がある子どもたちのうちの大多数には、不安になりやすい遺伝的な傾向があります。…
また、研究により、このように行動を抑制しがちな子どもたちは、アミグダラと呼ばれるアーモンド形の脳の部位において、興奮性の閾値が低いということが明らかになっています。 …
また現在、先に上げた遺伝的、生理学的な素因(訳者注3)以外にも、場面緘黙症の発症に影響する要因があると考えられています。…
こうした危険要因はおそらく付加的なものです。…
ストレスの多い環境もまた、危険要因のひとつかもしれません。…
>>本文を読む [html]
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■ この資料について
この資料は、場面緘黙症グループ小児期不安ネットワーク(SMG〜CAN)サイトのコンテンツ "FAQ about SM" 内の "Why does a child develop Selective Mutism?" を翻訳したものです。
SMG〜CANは、保護者や先生や専門家など様々な人たちで構成された場面緘黙症に関するコミュニティーです。場面緘黙症に苦しむ子ども達の辛さを理解し、彼らへの支援を考えるために、お互いの体験と知識を分かち合います。また、場面緘黙症の認知度向上、調査や教育、自分では話すことができない子ども達に代わって、社会に向けて場面緘黙症について語ることを目的としています。
翻訳の掲載の許可については、ルディさんが、SMG〜CAN最高責任者のエリザ.シポンブラム先生にメールを通して直接許可をとりました。
今後も、翻訳チームで少しずつ資料を翻訳し、拙ブログに掲載していければと考えています。なおチームで目を通しましたが、誤訳や誤字脱字が見つかりましたら、ぜひお知らせ下さい。その都度検討し、更新いたします。場面緘黙症について口頭で説明して理解を得るのはうまくいかないこともあるかもしれません。この資料がお役に立つことができれば幸いです。
■ Knet翻訳チーム メンバー募集!
引き続き、いっしょに翻訳を希望される方を若干名募集します。
Knet翻訳チーム掲示板 http://bb2.atbb.jp/knet/ こちらの掲示板にアクセスされた後、ユーザー登録を行い、私にご一報ください。私が指定した登録ユーザーのみ、掲示板の記事を閲覧できるようになっています。登録にはメールアドレスが必要です。
英語が得意な方、得意というほどではないけれど協力したいという方、翻訳の時間はとれないけど誤訳チェックだけならできそうと言う方も、ぜひ声をおかけ下さい!
(今回の記事は、けいこさんと相談の上まとめました)
- [2007/01/03 07:55]
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コメント
資料ありがとうございました。
関係者の方々、本当にありがとうございます。
早速読ませていただきました。
大変わかりやすく、そしてP3を読んで私自身救われた気がします。
最初に読んだ本が河井先生の本でしたので、どうしてもこういった葛藤が私の奥底にあります。
ありがとうございます
翻訳いつもお世話様です♪
「・・・こうした誤解によって、支援を必要としている家族の人々は頻繁に傷ついています。」
そうですよね〜ヽ(´Д`;)ノ
ははさん、コメントありがとうございます。
私は資料を公開するだけなので楽ですが、翻訳チームの方の熱意には頭が下がります。
ふみかさん、コメントありがとうございます。
富重さん 関係者のみなさま
いつも 資料 ありがとうございます。
そうじゃないんだろうけど 心のどこかで やはり 育て方が 悪かったのではないか???
そう 自分のことを 責めない日は ありませんでした。
(もっとも たとえ リセットしたとしても きっと 同じ育て方しか 出来ないでしょうけど・・・笑)
読ませてもらって ちょっと 救われたような気がします (*^_^*)
のひめさん、コメントありがとうございます。
親御さんは子どもの育て方に自信を失う必要はないと思います。のひめさんとコメントのやり取りをしていても、のひめさんがお子さんを虐待するような方とはとても思えません。
今年もよろしくお願いします。(^-^)
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