はじめに
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このブログは、私が運営するブログ「ニートひきこもりJournal」内の緘黙関連コンテンツが分離独立したものです。
コンテンツを分離独立させた理由は、ニートやひきこもりと場面緘黙症との問題を分けて考えたかったからです。コンテンツの独立により、緘黙の問題に特化したブログ運営をすることができます。
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■ あなたのお子様も緘黙児かもしれない!
場面緘黙症は、ほんのごく一部の人だけの問題ではありません。「場面緘黙症」って何?という人も、実はお子さんが緘黙児だったり、あるいは子供時代に緘黙児だった可能性があります。
1998年、フィンランドの研究グループが、場面緘黙児は小学校2年生で2%の割合で存在するという驚くべき研究結果を発表しました。注)2%というと、40人学級でほぼ1人の割合になります。
これまで緘黙児といえば、0.2%だとか0.7%だとか、非常に稀なケースでしか確認されないとされてきました。しかし、もし2%も存在するとすれば、これはそれほど稀な情緒障害とは言えません。
■ 緘黙症の知名度の低さ、情報の少なさ
にも関わらず場面緘黙症の知名度は大変低く、元場面緘黙児でさえも、自分が緘黙児だったことを知らなかった、最近インターネットではじめて知ったという人が少なくありません。臨床家や教育関係者の間でさえも緘黙症を知らないという人がいるとも言われています。
このため、例えば緘黙児が、緘黙症を自分の単なる性格の問題と誤解したり、適切な治療や対処を受けることができなかったりしたりと、弊害が少なくありません。
また、場面緘黙症に関する情報もまだまだ少ないのが現状です。
■ このブログの目的
このような現状を踏まえ、このブログを通じて場面緘黙症の知名度を高め、また、独自の情報収集の成果を、このブログを通じて発信していけたらと考えています。
よろしくお願いいたします。
注)Kumpulainen, K., Rasanen, E., Raaska, H., & Somppi, V. 1998. Selective mutism among second-graders in elementary school. European Journal of Child and Adolescent Psychiatry, 7, 24-29.
- [2006/01/14 06:51]
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