[緘黙] エラい友達を作ってしまった!(3) [ストーリー]

2007年06月02日(土曜日)

連続ブログ小説・私の緘黙ストーリーです。現在、小学5~6年生編です。

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新しい友達K君にはとてもお世話になりましたが、K君の家族にもお世話になりました。

■ K君のお母様

特にお世話になったのは、K君のお母様です。

息子の友達だからという理由で気を遣ってくださっていたのかもしれませんが、それ以上のものを感じました。おそらく、私が見るからにひどい引っ込み思案だったので、何か世話を焼かずにはいられなかったのでしょう。

ある時、課外授業で簡単な染物を作ったことがあります。私は花の柄の絵を描いたのですが、もともと芸術方面がまったくダメで、それはそれはひどい出来でした。

↓ 恥ずかしいので、モザイク処理です。

当時作った染めもの

この染物を、K君のお母様は「とってもかわいいよ」と、非常に褒めてくださったことをよく覚えています。私に自信をつけてあげようという配慮だったのかもしれません。

K君のお母様は専業主婦で、ボランティアに参加するなど活動的な方でした。全く化粧をしない方で、私の母が驚いていました。

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■ K君の妹さん

K君には、妹さんがいました。

私は、自分が妹さんにどう思われているかが気になっていました。

いや、変な意味ではありません。(^_^; 自分のような緘黙で、えらく引っ込み思案な子が、年下の子から見てどう映るのだろうかと気になっていたのです。「この人、私より年上なのに、どうしてこう何もできないのだろう」などと思われてはいなかったかと。

実際、私は近所の年下の子たちからバカにされていました。(>_<) 男の沽券も何もあったものではありません。

■ K君のお父様

K君のお父様は大学教授だったのですが、お仕事の関係でお会いすることがほとんどありませんでした。

かすかに覚えているのが、お父様と、その友人の方、K君と私の4人でお会いした時のことです。お父様の友人は外国の方だったのですが、私にとって外国の方と会うのは初めてだったので、貴重な経験をしたと思ったものです。

■ Mさん

K君の家の近所には、Mさんというクラスメイトの女の子が住んでいて、K君と外で遊んでいる最中、ときどき見かけました。

Mさんはクラスの男子の間ではけっこう人気があったようですが、私には関心がありませんでした。私はむしろAさんという、Mさんの友達で、クラスで一番乱暴な女の子が好きでした。

(つづく)

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