毎日新聞にも、緘黙とバージニア事件の記事が

2007年09月01日(土曜日)

バージニア工科大学の銃乱射事件の犯人と場面緘黙症に関する記事が、日本のメディアにも掲載されました。軽く触れられているだけですが、ご紹介します。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070831-00000094-mai-int
↑ 毎日新聞です。

[追記]

「MSN毎日新聞インタラクティブ」のサイトには、この記事について「毎日新聞 2007年9月1日 東京朝刊」と書かれてあります。一方、私の地元の毎日新聞(ネット版ではなく、紙の方。東京ではありません)を確認したところ、この記事は見つかりませんでした。(2007年9月1日17時00分)

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英語圏だけでも、ずいぶんと数多くのメディアが、彼と場面緘黙症のことを報じています。

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http://news.search.yahoo.com/news

↑こちらは米国Yahoo!のニュース記事検索サイトです。"selective mutism" (場面緘黙症)と検索すると100件以上ヒットしますが、そのほとんど(全て?)が、事件関連のものです。

先日の記事でご紹介した The Wall Street Journal を皮切りに、有名どころではAP通信、The Washington PostUSA TodayLos Angeles Times、ABC News、さらには英国の高級紙 The Guardian、権威ある国際紙 International Herald Tribune などが報じています。

おそらく、世界で場面緘黙症のことがこれほど一斉に報じられたのは、これまで例がなかったのではないかと思います。

英語圏のブログでは、これまで数日に1件ぐらいしか言及されることのなかった場面緘黙症が、連日何件も言及されるようになりました(幸い、何十件、何百件という騒ぎではありません)。私が運営する英語ブログでも、事件と場面緘黙症に関する記事を書いたところ、アクセス数が急増しました。

これからも、何らかの報道がなされるかもしれません。

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場面緘黙症は犯罪につながるという誤解が広まることを心配しています。

ABC News で、米国の緘黙支援団体SMG-CANのエリザ・シポンブラム先生も指摘されてたのですが、場面緘黙症そのものは、今回の事件のようなバイオレンスとは何のつながりもありません。

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