日本の緘黙研究、国際的な学術誌に載ってない

2007年11月28日(水曜日)

本当に素朴な疑問なんですが、日本の場面緘黙症の研究が、国際的な学術雑誌(英語圏)に載っていないのはなぜなのでしょう?

ドイツ、ノルウェー、イスラエル、トルコ等の研究が、英語圏の学術雑誌に載ることはあるのに(アメリカ、カナダ等は言うに及びません)。

日本の研究者は、日本国内の学術雑誌ばかりに発表しています。

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このような疑問を感じるのは、私が大学で経済学を専攻したからなのかもしれません。日本の経済学界では、専攻分野にもよりますが、論文を英語で執筆して国際的な学術雑誌(主にアメリカの雑誌)に投稿するということは、わりと行われています。

ただ、日本の医学界も、おそらくその例外ではないのではないかと思うのですが…。

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日本の研究者が、海外の緘黙症の研究文献を引用することはあります。しかし逆に、海外の研究者が、日本の研究を引用することはありません。そもそも、日本の研究が海外に発信されていないのです。

場面緘黙症は日本国内だけの問題ではありません。もっと日本の研究者も世界に研究を発表し、国際的な議論の場に立てばいいのに、と素朴に思います。

ちなみに、日本だけでなく、中国などアジア圏の緘黙症研究も、英語圏の学術雑誌で見かけることはありません。

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