子どものことは、親が一番よく分かっている?

2008年04月10日(木曜日)

先日、私の母が妙な話をしていました。

私が幼稚園に通っていた頃、母は私の担任の先生と面談する機会があったそうです。そのとき、先生は母にこう話されたとか。

富条君、(幼稚園で)笑わないんです。

これに対して、母はこう考えたそうです。

この先生、うちの子のことをよく見ていない。うちの子は(私の前では)よく笑っているのに。

言われてみれば、私は幼稚園に行くと笑わなくなっていたような気もしますが、記憶が曖昧で定かではありません。ただ、卒園アルバムに載っている50枚を超える私の写真は、他の園児と違って無表情な顔がほとんどで、先生がおっしゃっていたことをほぼ裏付けています。

幼稚園で笑わない、という程度ならそれほど大きな問題ではなかったのかもしれません。しかし、もし先生が母におっしゃったことが、

富条君、(幼稚園では)口をきかないんです。

だったら、どうなっていたことでしょうか。

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私の母は昔から、息子のことは自分が一番よく分かっているという自負を持っていました。たしかに母は、誰よりも私と接する時間が長かったので、もっともな話です。しかし、その自負が、もしかしたら息子の正確な理解を妨げてしまったのかもしれません。母が知っていた私は、主に家庭場面での私に過ぎません。

さらに、幼稚園時代の私の担任の先生は若い方だったので、そのことが「この先生の言うこと、どこまで信用できるのだろうか」という疑念を、母に生ませたのかもしれません。

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