緘黙の認知度向上のため、啓発ウォーク(カナダ)

2008年10月02日(木曜日)

イギリスの緘黙支援団体・SMIRA は、来週から、「場面緘黙症・啓発週間(Selective Mutism Awareness Week)」を始めます。

これと期を同じくして、カナダでも、場面緘黙症の認知度を高めようという動きが出ています。

今月1日、カナダの地方紙 Telegraph-Journal が、「場面緘黙症の認知度向上のためのウォーキング(Walk aimed at raising people's awareness of selective mutism)」と題する記事を掲載しました(電子版で確認)。「場面緘黙症・啓発ウォーク(Selective Mutism Awareness Walk)」がカナダで行われるそうで、その予告がなされてあります。

この「啓発ウォーク」、恥ずかしながら知りませんでした…。多くの人にウォーキングに参加してもらい、ウォーキングを通じて場面緘黙症の認知度を高めようということのようです。

日本でも、「乳がん啓発ウォーク」などが、全国各地で行われています。乳がんの啓発ウォークは、企業の協賛があったり、タレントが参加したりと、大規模です。余談ですが、ピンクリボンキャンペーンを見ていると、「確かに乳がんは早期発見・早期診断・早期治療が大事かもしれないけど、それは場面緘黙症だって同じなんだぞ!緘黙のキャンペーンにも、誰か協力してくれ!」と、つい考えてしまいます。

先のカナダの新聞記事に登場する Rob Cormier 氏からは、私は英語ブログを通じてメールをいただいたことがあります。Cormier 氏は娘さんが場面緘黙症なのですが、緘黙の子どもたちの支援のために、ご夫婦で頑張っていらっしゃいます。