[緘黙] 登場人物紹介(高1編) [ストーリー]

2010年05月04日(火曜日)

高1編に入った「緘黙ストーリー」ですが、今回も簡単な登場人物紹介のページを設けることとしました。私が勝手に紹介した元クラスメイトたち、ごめんなさい。

なお、この記事は、緘黙ストーリーの進展とともに、随時更新します。

■ 主人公

◇ 富条(とみじょう)

私立η高校に通う高校1年の男子生徒。小学4年生の頃、転校を機に、学校など特定の場面に限って話ができなくなってしまいました。しかし医師の診断は受けたことがないので、場面緘黙症かどうかは、はっきりしません。高1の頃には、小さな声であれば声が出るようになっていますが、人並みはずれた無口、引っ込み思案であることには変わりありません。場面緘黙症のことは知りません。

高校受験が不本意な結果に終わったため、大学受験で挽回することばかり考えています。このため、極端な勉強中心の学校生活を送っています。当面の目標は、2年のクラス替えで、特別進学コースに編入することです。学業に集中するため、部活動には入っていません。友達はいませんし、作るつもりもありません。

* * * * * * * * * *

■ クラスメイト

◇ Zさん一派

Zさんは、クラスでも最も活発な女子生徒。その友達3人も、クラスでも有数の活発な女子ばかり。彼女たちは富条のことを「カワイイ」と思っており、馴れ馴れしく接してきます。Zさんは富条と同じく特進に入れなかった人で、富条はZさんのことを密かにライバル視しています。

■ 他クラス

◇ Mさん

富条の小学校の頃の同級生で、隣の特進クラス(特進下位)の女子生徒。通学路で、わりと顔を合わせます。彼女は富条と同様、公立ε高を受験しましたが、結果は不合格で、この高校に進学することになりました。小学生当時、富条のことが好きという噂が立ちましたが、真相は不明です。富条と顔を合わせても特に挨拶等はなく、現在は疎遠な関係にあります。

◇ いじめっ子B君

富条の中学時代の同級生で、特進クラス(特進上位)の男子生徒。富条と同様、公立ε高を受験しましたが、結果は不合格で、この高校に進学することになりました。今でもたまに富条にちょっかいをかけてきます。

■ その他

◇ A先生

富条の担任。担当教科は国語。20代の女性教諭で、「旦那がいます」とのこと。とても綺麗な先生。ただ、お身体が少しぽっちゃりされていて、そのため一部の悪意ある男子生徒から、その体型を陰でからかわれています。

実は妊娠されていて、出産のため2学期の半ばに退職されます。

◇ 富条の母

数年前に夫を亡くし、それ以来、女手一つで富条を育ててきました。富条が学校で話せないことを、どうも知らないと見えます。