産経新聞の緘黙症記事がニュースサイトに

2013年12月09日(月曜日)

アイキャッチ画像。コワーキングスペースでMBAで作業する女性。モデル:暢子さん。無料写真素材サイトPAKUTASOより。
12月8日(日)の18:00から、「話さなくなる『緘黙症』は不安障害の一種か…不登校、引きこもりにつながる怖さ」と題する産経新聞の記事が、MSN 産経新聞 west を皮切りに、Yahoo! ニュース、mixi ニュース、イザ!、goo ニュースなど各種ニュースサイトに掲載されました。

↓ MSN 産経新聞 west へのリンクです。
話さなくなる「緘黙症」は不安障害の一種か…不登校、引きこもりにつながる怖さ
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特に mixi ニュースでは閲覧者が多く、この記事を書いている9日5:00現在、「アクセス数ランキング」「話題数ランキング」では、数ある mixi ニュースの中でも1位を記録しています。



記事の内容は、実は今年10月23日に西日本の一部地域で紙面で掲載された「おとなしい子、手のかからない子…緘黙症を知っていますか?」とほとんど同じものです。紙面で掲載されたときは反響がよく分からなかったのですが、ネット上で掲載されたことにより、ネット上の反響を確認することができるようになりました。

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私は、今回の記事が、緘黙児が不登校につながる可能性を強調している点に注目しています。緘黙児というと、昔は不登校にはならないと言われたからです。

かんもくの会が取材を受けた記事ですが、それらしい記事です。かんもくネットが取材を受けていたら、「緘黙症」ではなく「場面緘黙」と表記されたことでしょう。また、不登校やひきこもりについてここまで強調しているのも、かんもくの会ならではだろうと思います。

この記事に対する反応を見ると、興味深いです。素直に受け取っている読者もいれば、「なんでも病気にして」と批判的な読者もいます。また、明らかに誤解していそうな読者も……。今回の記事で、どこまで緘黙が理解されたか。誤解している読者がいるとしたら、どういう伝え方なら、より正しい理解につながるのか。研究して、今後に生かしたいと思います。