ポッドキャスト書き起こし第1回

2014年06月09日(月曜日)

アイキャッチ画像。
場面緘黙症啓発月間が終わり、啓発月間ポッドキャストは、その役割を終えました。いつまでも公開し続けるのは恥ずかしいのでそのうち消すかもしれません。ただ、完全に消すのはもったいないので、ポッドキャストを書き起こしたものをここに残しておこうと思います。今回は第1回目のポッドキャストの書き起こしです。

なお、見出しは便宜上つけたもので、ポッドキャストにはありません。

↓ 書き起こしは、以下です。

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ポッドキャストの目的


みなさん、こんにちは。いつも場面緘黙症Journal をご覧くださり、ありがとうございます。○○です。このポッドキャストでは、場面緘黙症啓発月間についてお話したいと思います。

場面緘黙症啓発月間とは何か


まず、場面緘黙症啓発月間とは何かについてお話したいと思います。この啓発月間は、緘黙の認知度を高めるための活動を5月に集中的に行うものです。海外で行われているものを参考に、私が一昨年言い出した、まあ思い付きですね。それで、なぜ5月かといいますと、緘黙は入学やクラス替えなどの時期に問題化しやすいからです。ただし、4月だとまだ新しい環境に慣れずに無口というのは緘黙に限らずあることですから、4月から1ヶ月置いた5月に設定しています。

啓発月間ではなく、啓発週間や啓発デーとしてもっと短期集中的に行ってもよいのですけれども、私としてはあわよくば、少しでも多くの方に協力していただければと、まあ少し厚かましいことを考えていまして、多くの方が参加しやすいように少し期間をとって啓発月間としました。

私としては、緘黙の認知度を高めるためのアピールを無計画にではなく工夫して行っていければよいと考えていまして、そのためには5月の啓発月間よりもよい方法があればそちらの方法を柔軟にとってもよいと考えているのですが、今のところは5月に行うつもりです。

海外では啓発月間は10月なので、そちらに合わせても面白いかもしれませんね。海外の啓発月間は草の根レベルで行われていて、大手の緘黙支援団体はこれに参加していないようなのですが、アメリカの Selective Mutism Network という非営利組織はこれに取り組んでいます。ここは緘黙の啓発グッズの販売を行っていて、この期間にグッズのアピールを行うなどしています。

啓発月間の目的


さて今年も、5月に緘黙を多くの人に知っていただくための特別なアピールを行います。その目的は2つです。まず、第一の目的は、放って置かれている緘黙児、あるいは緘黙の人を掘り起こすことです。もう一つの目的は、緘黙に対する正しい理解を促すことです。

啓発の手段、方法


今年も私はネットを活用してアピールを行っていきます。以前は、私はいくつもブログを持っていてここでアピールを行っていたのですが、最近は休眠状態のブログが多く、ブログでのアピールには限度がありそうで、まあどうしようかと考えているところです。

アピールの対象ですが、まず、緘黙のことをご存じない方ですね。特に、緘黙の子に日ごろ接することの多い学校の先生方のうち、緘黙をあまりご存じない方。小学校に限らず、中学校、高校も含めての話ですけれども、こうした先生方に重点的にアピールを行えれば面白いかなとも思うのですが、残念ながら、そうした方法をとることは私にはできないので、今回はそこまで対象を絞らずに行います。私は緘黙とは無関係のブログも持っていて、ここは緘黙を必ずしもご存じない方が多くご覧になっているのですが、ここでは緘黙とは何かについて解説する方針です。

それから、アピールのもう一つの対象は、緘黙のことを既にご存じの方です。こうした方については、緘黙そのものよりも啓発月間について知っていただこうと思います。場面緘黙症Journal をご覧の方は既に緘黙をご存じの方が多く、このため、場面緘黙症Journal では啓発月間のアピールを行いたいと思います。このポッドキャストも、既に緘黙をご存じの方を対象に、啓発月間をアピールする目的で行っています。

なお、ポッドキャストという手段を使ったのは、少し目立つことをして人目を引いて啓発月間をアピールしたいと考えたからです。「Okinawa 緘黙当事者の会 ninny(ニンニ)」という当事者グループがあるのですけれども、ここの方が昨年、インターネットにてラジオ放送をされたことがありまして、これがヒントになりました。また、何年か前にも、この方とは別に、緘黙のポッドキャストをした方がいらっしゃいまして、私も聴いたことがあります。

むすび


今回のポッドキャストはここまでです。私にとっては始めてのポッドキャストで、しかも低予算で作ったものですから、お聞き苦しい点もあったかと思いますが、最後までお聞きくださり、ありがとうございました。お相手は、私、○○でした。またお会いしましょう。

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