だめ園児・富氏

2006年06月07日(水曜日)

大河ドラマ・私の緘黙ストーリーです。前回は私が0~4歳の頃のお話でした。

今回は、幼稚園の頃の話です。私が初めて家族以外との集団生活を経験したのは、幼稚園に入園した5歳のときでした。

幼稚園では緘黙にはなりませんでしたが、どうしようもない落ちこぼれ園児でした。(>_<)

[注意]

今回の記事は、お下品な内容を含んでいます。気品あふれる奥様方や育ちのよい女子学生のみなさまは、続きを閲覧しないことをおすすめします。

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■ 入園

私が入園したのは、満5歳の4月のことでした。幼稚園によっては、満3歳の子どもを受け入れるところもあるようですが、私が通った幼稚園で受け入れていたのは満5歳の子どもだけでした。

幼稚園では、全くなじむことができませんでした。組(たんぽぽ組)の中でも、最もなじめない、落ちこぼれ園児でした。

■ 知らない子どもばかり

幼稚園には、知らない子どもばかりでした。

前回、私の家の裏に団地があったというお話をしましたが、その団地の子どもたちが園児の多数派を占めていました。団地出身の子どもたちは、最初からお互い顔見知りで仲もよかったのですが、そうでなかった私は、その輪に入ることはできませんでした。

■ 何をやらせてもダメ…

それだけなら、まだましです。

私は、他の園児に比べて頭の回転がものすごく遅く、手先が不器用で、要領がとてつもなく悪く、何をやらせてもたんぽぽ組の足手まといでした。

みんな、明らかに私に比べて利発で賢そうで、大人びて見えました。同じ子どもなのに、どうしてこんなに大きな差があったのでしょう。子どもながらに、非常に強い劣等感を感じたものです。

■ 極めつけは、おもらし連発!

極めつけは、おもらしでした。幼稚園でおもらしを連発し、その度に泣きわめき、先生を何度も困らせました。たまらず、親が幼稚園まで迎えに来るといったこともたびたびでした。

幼稚園でおもらしをする5歳園児というのは、私の他にもたま~にいた記憶があるのですが、私のおもらしの頻度は度を超していました。たんぽぽ組で誰かがおもらしをしたといえば、十中八九、私でした。

しかも、おもらしの内容もたまりません。小さいほうなら、まだましでした。ときどき…いや、これ以上は言わなくても分かりますよね。

■ あんまりだ!

人には個人差というものがあります。幼稚園でどの程度うまく生活できるかも、個人差があると思います。

ですが、私のレベルは、「個人差」では説明のできない、どうしようもなくひどいものでした。だいたい、5歳にもなって、幼稚園でうんこ(あ、言ってしまった)を何度ももらすとは、ただごとではありません。

私の父親は「神童」と呼ばれた、とても優秀な子どもだったと聞きます。それなのに、その息子が、どうしてこんな落ちこぼれに育ってしまったのでしょうか。

前回、私は3歳でやっと言葉らしい言葉を話したということをお話しましたが、もしかすると、私は発達に著しい遅れがあったのかもしれません。

それにしても、ちょっとひどすぎます。自分は将来、社会でやっていくことができないのではないかと不安を感じたのは、早くもこの頃です。

(つづく)

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