緘黙児を受け持つ教師の小説が、映画化

2015年02月06日(金曜日)

アイキャッチ画像。写真素材サイト photo AC より。最近 photo AC からのものが多いです。

『校庭に東風吹いて』が映画化


緘黙児を担任する教師が主人公の長編小説があるのですが、これが映画化されます。既に映画のシナリオ作りが始まっているそうです。

↓ 映画の特設サイトへのリンクです。
※ 映画「校庭に東風吹いて~」特設サイト | 株式会社 大阪教映社WEB SITE
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校庭に東風吹いて映画化される小説は、柴垣文子『校庭に東風吹いて』です。この小説は、日本共産党の機関紙『しんぶん赤旗』に2013年頃に連載されていたようで、2014年には新日本出版社より書籍として出版されました。私はこの原作を読んだことがないのですが、ネット上には読んだ感想を書いた方がいらっしゃいます。

↓ 緘黙支援団体「かんもくネット」代表の感想。「かんもくネットフォーラム」へのリンクです。
※ 臨床心理士の雑記帳 (新しいウィンドウで開く

↓ ブログ「カツピコリンの独り言~緘黙という星の下に生まれて~」へのリンクです。
※ 東風 (新しいウィンドウで開く
※ 東風(2) (新しいウィンドウで開く

株式会社大阪教映社


特設サイトは、映画会社である株式会社大阪教映社が開設していることから、同社は今回の映画に関わるものとみられます。この会社が過去に手掛けた映画の中には、「地球と環境」「平和と人権」をテーマにしたものがかなり含まれていますが、そうした方向性の映画会社なのでしょう。

大阪教映社が関わった最近の映画では、2013年の『ひまわり~沖縄は忘れない、あの日の空を~』(出演:長塚京三、能年玲奈ほか)、2010年の『アンダンテ ~稲の旋律~』(出演:新妻聖子、松方弘樹ほか)、2007年のアニメ映画『大ちゃん、だいすき。』(声:酒井法子ほか)などがあります。

スタッフ、キャスト


特設サイトによると、今回の映画の企画・製作は、桂壮三郎氏という方が担当するそうです。桂氏は、『アンダンテ ~稲の旋律~』の企画・製作にも関わり、日本映画製作者協会(中小企業が加盟)が選ぶ、2010年最優秀プロデューサー賞を受賞しました。

↓ 「Movie Walker」へのリンクです。
※ 桂壮三郎氏の映画作品 (新しいウィンドウで開く

ふたりはプリキュア Splash Star 【1】 [DVD]脚本は、長津晴子氏。様々な作品の脚本を手がけてきた方のようです。女の子をお持ちの保護者ならご存知の方も多そうな、アニメ『プリキュア』にも携わったことがあるそうです。

↓ 「allcinema」へのリンクです。
※ 長津晴子氏のプロフィール (新しいウィンドウで開く

監督は、金田敬氏。『アンダンテ ~稲の旋律~』もこの方が監督でした。

↓ 「HogaHolic」へのリンクです。
※ 金田敬氏インタビュー (新しいウィンドウで開く

キャストはまだ発表されていませんが、大阪教映社が関わった最近の映画では、長塚京三、能年玲奈、新妻聖子、松方弘樹(順不同)など大物俳優の起用もありました。今回はどうでしょうか。

なお、緘黙支援そのものは、共産党とは特に関係がありません。場面緘黙症Journal も共産党とは無関係で、今回のことも大きそうなニュースなので取り上げたまでです。

その他



↓ 桂氏の Twitter へのリンク。現在進行が進むシナリオ作りなど、映画の製作過程についても書かれてあります。
◇ 桂壮三郎氏 Twitter (新しいウィンドウで開く

↓ 桂氏が代表取締役を務める会社へのリンク。今回の映画には関わるのでしょうか?
◇ 有限会社ゴーゴービジュアル企画 (新しいウィンドウで開く

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