沖田×華さんが、連載漫画で緘黙について描く

2015年08月22日(土曜日)

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コミックエッセイ


発達障害の漫画家・沖田×華(おきたばっか)さんが、女性誌連載中のコミックエッセイ「毎日やらかしてます。」の中で、ご自身の場面緘黙症について描いた話が掲載されました。

掲載誌は女性コミック誌『本当にあった笑える話 Pinky』(ぶんか社)2015年10月号です(75-80ページ)。作中に「場面かん黙症」「完全かん黙」「場面(選択性)かん黙」の用語が出てきていて、緘黙についての簡単な解説も行なわれています。

沖田さんに現れる緘黙症状は、典型的なそれとは違うのではないかと私は思います。ですが、こうした症状で悩む方もいらっしゃるという事実は重いです。

※ 私が考える典型的な緘黙症状とは、学校や幼稚園に何ヶ月、何年間も通っているのに、学校や幼稚園に行くと一日中全くあるいはほとんど声が出なくなる状態が続くというものです。

「毎日やらかしてます。」のシリーズは単行本化されていて、既に『毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で』『ますます毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で』の2冊が出ています。今回の緘黙の話も、いずれ単行本に収録されるかもしれません。

かつては『ガキのためいき』という漫画にも


なお、沖田さんはかつて『ガキのためいき』という漫画にも、ご自身の緘黙経験を描かれたことがあります。

↓ その時のこのブログの記事です。
◇ 女性コミック誌に「場面緘黙症」 (新しいウィンドウで開く

掲載誌について


沖田さんの今回のコミックエッセイはどなたでも安心して読める内容です。

ただ、掲載誌には未成年の方にはおすすめできない内容の漫画が相当数載っています。私はこの記事を書くための下調べをするまで、失礼ながら、この雑誌のことを知りませんでした。男性の私がこういうのを読んでしまって、女性の方、すみません。

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◇ 今回の漫画についての、沖田×華さんのコメント 1
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◇ 今回の漫画についての、沖田×華さんのコメント 2
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