海外で、緘黙児支援のためのゲームアプリ登場

2015年08月23日(日曜日)

アイキャッチ画像。
ミニゲームを通じて場面緘黙症を克服しようという趣旨の海外アプリが、今年8月14日(金)にリリースされました。Meeu というアプリで、iPhone や iPad で遊ぶことができます。

↓ iTunes ウェブサイト内の、アプリ紹介ページです。
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↓ アプリ公式サイトへのリンクです。
◇ Meeu (新しいウィンドウで開く

現在公開されているものは限定版です。無料ですが、日本からダウンロードできるかどうかは分かりません。

実は私、これが一体どういうゲームアプリなのか知りません(知らないのに紹介するのは、あまりよくないのですが……)。公式サイト等の説明だけではよく分かりませんし、私はアンドロイド派なので、アプリを使うこともできません。また、このアプリは海外でもまだあまり話題になっていません。ですが、緘黙児支援のための新しいアプローチということで、思い切ってご紹介しています。

アプリの開発者は、公式サイトによると Joint Venture Applications (JVApps) という7人からなるチームです。緘黙を専門に博士号の取得を目指す Poling Bork さんという方を中心に、2013年にチームが立ち上がりました。また、チームの Facebook ページによると、このチームはアプリのリリース前から、専門的なイベントの展示会に出展し、アプリの開発プロジェクトについてアピールを行なってきたようです。

↓ Joint Venture Applications の Facebook ページへのリンクです。
◇ Joint Venture Applications (新しいウィンドウで開く

アプリ開発チームのリーダーである Poling Bork さんについては、カナダの緘黙支援グループ? Mutism.ca を立ち上げた方でもあります。3人のお子さんを持つ母親ですが、3人とも緘黙児だったそうです(現在も緘黙かどうかは分かりません)。この方は緘黙についての研究実績もあり、その研究は専門的な雑誌に掲載されています。

↓ Mutism.ca へのリンクです。
◇ About - Mutism.ca (新しいウィンドウで開く