NHKラジオで、緘黙経験者が登場する小説が朗読される

2015年10月17日(土曜日)

アイキャッチ画像。
10月17日(土)に放送された、NHKラジオ第一の番組『ラジオ文芸館』で、場面緘黙症の経験者が登場する話が朗読されたそうです。

『ラジオ文芸館』は、「アナウンサーの語りと音響効果で構成する"聞く短編小説"」の番組です(公式サイトより)。今回の放送分は加納朋子『トオリヌケ キンシ』で、語りは滑川和男アナウンサーでした。

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トオリヌケ キンシ『トオリヌケ キンシ』は、かつて場面緘黙症だった人物が登場する短編小説です。確か、作中に「場面緘黙症」の用語が出ていたと思います。ラジオでは、その部分も朗読されたのでしょう。Twitter やブログ上では、番組のリスナーが緘黙について投稿したものが複数確認できます。

『トオリヌケ キンシ』は、2014年10月に文藝春秋から刊行された同名の短編集に収録されています。この短編集は発売日から1年経った今でもよく売れているようで、現在、Amazon 売れ筋ランキング「本 > 文学・評論 > 文芸作品 > 日本文学 > か行の著者」の分野で1位に輝いています。緘黙については軽く触れてある程度なのですが、ここのところネットで「緘黙」と検索すると、この作品の感想を書いたブログなどが時折ヒットしていました。

なお、全国ネットのラジオ番組で緘黙のことが話されたにもかかわらず、場面緘黙症Journal の訪問者数は特に変わりはありません……。

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