場面緘黙症Journal の1年目

2015年11月01日(日曜日)

アイキャッチ画像。
2015年11月16日をもって、場面緘黙症Journal は10周年を迎えます(前身のブログから数えて)。そこで、開設後約1年間の更新履歴を整備することにしました。

◇ 2005年更新履歴 (新しいウィンドウで開く
◇ 2006年上半期更新履歴 (新しいウィンドウで開く
◇ 2006年下半期更新履歴 (新しいウィンドウで開く

場面緘黙症Journal が 更新履歴をつけるようになったのは、スタート後約1年経った2006年12月8日からでした。最初の約1年間はほぼブログのみの内容だったため、更新履歴を記録していなかったのです。

後に、最初の約1年間の記録を調べ、この期間については主要な更新履歴のみを記すことにしました。今回は、「場面緘黙症Journal 10周年記念事業」(大げさ)として、より詳細な更新履歴を整えています。

当時の更新状況を振り返ってみると、この頃に書いたブログ記事の中には、今以上にひどいものが多いです……。ですが、この時期は場面緘黙症Journal の原点であることには間違いありません。

今回整備した更新履歴は2015年11月16日~2016年12月6日までですが、そのうち主なものを挙げてみました。


2005年11月16日


ブログ「ニートひきこもりJournal」開設。 「はじめに」の中で、緘黙について言及。
また、このブログを通じて緘黙症(かんもくしょう)という情緒障害についても折に触れて扱い、その認知度の向上に努めたいと思っています。私自信が、過去に緘黙症とよく似た症状を発したことがあるからです。緘黙症は対人恐怖や社会恐怖などの症状を伴うため、成人まで持ち越すとニートやひきこもりになる可能性があります。

[コメント]

最初は「ニートひきこもりJournal」の中の緘黙コンテンツとして出発しました。「私自信」って、字間違ってますね。最初の更新なのに……。「情緒障害」「対人恐怖や社会恐怖」など、今の私なら、こういう表現はしないだろうと思う箇所がいくつかあります。

ネット上では、この頃から既に、緘黙をもっと多くの人に知ってほしいという声が上がっていました。また、大人の緘黙症とか、ニートやひきこもりになったとかいう話を聞くことも当時からあったと思います。これらの一部は、私自身の問題でもあったわけですが。

2005年12月2日


「ニートひきこもりJournal」で、緘黙を主題とした記事を初公開。「そもそも『緘黙症』って何ぞや」という記事です。

[コメント]

緘黙を主題とした記念すべき最初の記事です。それまでのブログ記事の中でも、緘黙のことに度々言及していました。

2006年1月14日


ブログ「ニートひきこもりJournal」の緘黙関連コンテンツを独立し、「場面緘黙症Journal」のブログを開始。
ブログ更新(最新!2005年8月発売の緘黙本)。
ブログ更新(これまでにアップした記事の一覧)。

[コメント]

毎週土曜日、「ニートひきこもりJournal」の中で緘黙を主題とした記事を定期的に公開していました。そうしたことを続けていたところ、緘黙の記事にのみ、コメントをくださる方の層が違うことに気付きました。このことから、緘黙の記事を分離独立しようと考え、「場面緘黙症Jouranl」のブログを始めることにしました。

それまでの緘黙に関係する記事10件は、「場面緘黙症Journal」に移転しました。また、それまで「ニートひきこもりJournal」の緘黙記事にコメントをくださった方も、「場面緘黙症Journal」に移ってくださいました。名実ともに「場面緘黙症Journal」が「ニートひきこもりJournal」の緘黙コンテンツを引き継いだわけです。

また、この日「場面緘黙症Journal」としての初のオリジナル記事の投稿を行なっています。

2006年4月30日?


洋書紹介を、独立したページとして新設。
※ 当時の洋書ページ (新しいウィンドウで開く
プロフィールを、独立したページとして新設。
※ 当時のプロフィールページ (新しいウィンドウで開く

[コメント]

それまでブログのサイドバーで行なっていた洋書紹介と私のプロフィール紹介を、独立させました。サイドバーに色んなものを詰め込みすぎて、サイドバーが極端に長くなっていたからです。それぞれ、現在の「関連書籍」「このサイトについて」の起こりです。

この日を境に、場面緘黙症Journal のコンテンツはブログのみではなくなりました。翌月の5月7日には掲示板を設置、コンテンツが充実していきます。

2006年5月13日


ウェブリング「緘黙の輪」に本登録。

[コメント]

当時、「緘黙の輪」というウェブリングがあって、緘黙関係サイトのほとんどがここに登録していました。私の最初の目標は、緘黙の輪への登録でした。

旧緘黙の輪登録サイトで、現存するサイトは多くはありません。今でも更新があるサイトとなると、もっと少ないです。うち以外では、「くじらのしっぽ(くじっぽ!)」「場面緘黙症専用」「RA・SHI・KU(緘黙らしく、自分らしく)」ぐらいではないでしょうか。

↓ 登録時、自動的に送られてきたメールのスクリーンショット(GIF画像)。今となっては貴重な歴史的史料のような気がします。
※ 「緘黙の輪」に仮登録した時のメール (新しいウィンドウで開く
※ 「緘黙の輪」に本登録した時のメール (新しいウィンドウで開く

2006年7月14日


懐かしの資料ロゴ資料1「場面緘黙症を理解するために」を公開

[コメント]

場面緘黙症理解のための資料の第1段です。「SMJ 翻訳チーム」の方が訳され、場面緘黙症Journal で公開、好評を博しました。場面緘黙症Journal として公開した資料はNo.14 まで続きました。のち、翻訳チームの方が「かんもくネット」を立ち上げられたため、資料はそちらに移りました。

なお、画像は、資料を公開したときのロゴの一つです。

※ 当時の「配布資料」ページ。賑やかですね! (新しいウィンドウで開く

2006年12月6日


場面緘黙症Journalのトップページを作りました。

[コメント]

「緘黙基礎知識」など新しいコンテンツも作成、ブログ、洋書紹介、プロフィール、掲示板などの既存のページと合わせて体系化し、ほぼ現在の体裁になりました。

また、現在も使用する仰々しいロゴや、白と緑のイメージカラー、トップページに人物写真という様式も、このときに固まりました。なお、独自ドメインの取得はもう少し後です。