国が場面緘黙症の研究に出した補助金の額 

科研費。

科学研究費補助金の略で、研究機関に所属する個人またはグループが行う研究でも、特に独創的・先駆的なものに対して支払われる補助金です。

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科研費に関するデータは、国立情報学研究所が提供する「科学研究費成果公開サービス」というウェブサイトで調べることができます。

1 このサイト上部の「詳細検索」をクリックし、「研究課題」で「自閉症」と検索してみてください。検索結果を一つ一つ見ると、それぞれの自閉症研究にいったいどれだけの補助金が支給されたかが分かりますよね。

2 同様に、「研究課題」で「緘黙」と検索してみてください。……………。

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お分かりになりましたか?著作権に触れる恐れがあるので、検索結果についてはここでは詳しくお話しませんが、

場面緘黙症の研究に国は補助金出してないんですよ!!

(ちょっと、字が大きかったかな)

発症率が緘黙症と大差ない自閉症にはあんなに補助金出してるのに。

緘黙症のような研究が遅れている分野こそ、真に奨励されるべきではないのでしょうか。いや、もしかすると緘黙症の研究で科研費に応募する研究者がいないのでしょうか?


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場面緘黙症に関心のある人が少なすぎる! 

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場面緘黙症の支援体制がほしい! 

「日本で緘黙の研究があまりされてないの納得いかない!!!!!!!!」

という、お怒りの声を、ある美人女子高生からいただきました。

お怒り、ごもっともだと思います。日本の緘黙症の研究の現状は、アメリカなどに比べるとまだまだです。

アメリカでは、一般向けの分かりやすい緘黙本が日本よりも多く出版されていて、研究の恩恵を誰もが簡単に受けることができます。緘黙症の研究家の中には、支援団体で活動している方もいらっしゃいます。

日本では、緘黙児が放置されています。理不尽極まりありません。

専門家が緘黙症に興味がないというのであれば、署名を集めて、「もっと緘黙症のこと真面目に考えて!」と要望しようかと考えることもあります。(これも、もとは冒頭の美人女子高生のご意見です)。

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ただ、私の場合、研究よりもむしろ、支援団体があればと考えています。

緘黙症とよく間違えられる自閉症には、「日本自閉症協会」があります。アメリカには、場面緘黙症支援のNPO団体「SMG~CAN」があります。なぜ日本の緘黙症に限って、こういう団体がないのでしょうか。

こういう団体があれば、緘黙症の認知度向上のためにメディアに働きかけたり、カウンセリング体制を整えたり、いろいろなことができると思うのですが。

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荒唐無稽な話のようですが、なんとか緘黙児がおかれている理不尽な現状を変えることはできないかな、と思います。といっても、私1人でできることは限られます。

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